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件名 3・11後の原発〜ドイツの場合〜その(1)
内容  3・11福島原発事故から間もなく3年目を迎えるが、事故現場の福島第一原発では、依然高濃度汚染水の漏洩は止まらず「アンダーコントロール」には至っていない。福島県内外で生活している15万人に及ぶ原発事故被災者は今なお大雪の中、仮設住宅等で不自由な生活を余儀なくされている。故郷での春を迎えたいとの思いは募っても帰還への目途は今なお立っていない。

 安倍自公政権はこうした中で「人よりも金」「命よりも経済」を優先で、原発再稼働と原発輸出の道を突き進もうとしている。まるで福島は過去のこと、事故などなかったと言わんばかりだ。

 しかし、目を海外に転じれば、ドイツではいち早く3・11の教訓から学んで、原発0に向けてエネルギー転換への道を着々と歩んでいる。ドイツでは3・11の後、8基の原発の再稼働をストップさせ、その3か月後には原発の永久停止を宣言。さらに、残る9基の原発を2022年12月31日までに段階的に停止する法令を制定して、再生可能エネルギー利用とエネルギー政策の大転換へと大きく踏み出した。計画では2020年までに再生可能エネルギーを35%にして、さらに段階的に引き上げて、2050年までに80%にするとしている。すでに2012年6月の時点でドイツ国内の消費電力の25%が再生可能エネルギーでまかなわれるという結果も出している。

 
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