浦安市市民活動センター浦安市市民活動センター助成金【助成金】子どもの今と未来を支える基金 経済格差を「体験の格差」につなげないための助成プログラム

【助成金】子どもの今と未来を支える基金 経済格差を「体験の格差」につなげないための助成プログラム

更新日:2024年05月23日

1.助成の目的

経済的困難を抱える家庭の子どもたちへ「体験」「学び」の機会を提供する複数の非営利団体(NPO法人等)への助成を行い、千葉県内における子どもの「体験」「学び」の機会の充実と拡充を図ることにより、「体験の格差」を解消することを目的とします。

2.対象となる事業

下記の1,2 いずれにも該当する事業を対象とします。

  1. 千葉県内において経済的困難を抱える家庭の子どもたちに、「体験」や「学び」の機会を提供するための事業。
  2. 経済的困難を抱える家庭や子どもたちが確実に参加できる事業。(行政やスクールソーシャルワーカー、子ども食堂、子どもの学習・生活支援団体など、地域のステークホルダーとの連携を推奨します)

 

【「体験」「学び」の活動ジャンル例】
キャンプ、ハイキング、美術・音楽・映画・博物館・演劇などの鑑賞、プレーパーク、読書、職業体験、工場見学、絵画・彫刻などの作品制作、スポーツ体験・観戦、工作などのものづくり、プログラミング、実験、演奏、ダンス、作文、農業体験 など

【事業の例】
◇子ども食堂と自然保護団体の協働で実施するサマーキャンプ
◇まちづくり団体が民生委員・児童委員・主任児童委員の広報協力で実施する職業体験
◇学習支援団体が大学生との協働で実施する、実験・観察会
◇生活困窮世帯を含む音楽イベント      など

助成対象事業期間:2024年7月1日(月)〜 2025年3月31日(月)

 

≪対象とならない事業≫
・営利を目的とする活動
・個人的な活動や趣味的なサークル活動
・学術的な発表のみに留まる研究・調査活動
・本助成金を支援金として充当すること
・公的制度を活用した福祉サービス事業(保険料により運営されているもの)および他の公的助成を受ける活動
・政治活動や宗教活動を目的とする活動
・暴力団等と関係のある活動、その他法令、公序良俗等に違反する活動

3.対象となる団体

下記のすべてに該当する団体が対象となります。
①非営利で公益的・社会的な活動を行なっている千葉県内に事務所を置く団体(法人格の有無は問わない)
②公益コミュニティサイト「CANPAN」に団体登録し、最新の情報で情報開示レベル★3つ以上を取得している団体
③以下のいずれにも該当しない団体
・個人的な活動や趣味的なサークルなどの団体
・政治活動や宗教活動を主たる目的とする団体
・反社会勢力と関係のある団体
④助成実施後に活動報告書の提出と公開への同意をいただける団体

4.助成金額

助成総額:180万円 1団体あたりの上限は20万円(申請額は万円単位、端数切捨て)。
助成件数は9件を想定しています。

5.対象となる経費

対象となる活動に直接かかる会場費、旅費、子どもが使用する物品費、講師謝金、広報宣伝費など。
(例)物品・食材等購入費、印刷費、通信費、交通費・燃料費、会場費、消耗品費、講師謝金、その他活動の実施に要する経費で、当財団が必要かつ適切と認めたもの
※団体の構成員が講師を務める場合は、その人が適任である旨の説明が必要です。
 説明内容:資格や講師としての実績と、なぜ、この講座にその方が必要なのかを書いたものを、おひとりずつご記入ください。
 ただし、その方が既に有償で雇用されている場合は助成対象外です。

【対象となる経費の例】
◇子どもたちが使用するスキーウエアのレンタル代
◇子どもたちが使用するキャンプ用品の購入、テントのレンタル代
◇子ども向け伝統芸能体験プログラムに係る講師謝金     など

≪対象外経費≫
・団体の運営にかかる日常的な経費(家賃、団体構成員の人件費、団体構成員の飲食費など)
・他の公的助成を受けている活動経費
・領収書等により支払額や支払日、使途等が確認できない経費
・助成対象期間外に発生した経費
・その他事業を実施する上で適当でないと認められる経費

 

6.選考について

選考方法
・事務局による申請要件・資格確認後、当財団が設置する助成等選考委員会で審査・選考し、理事会が最終決定します。
・審査期間中にヒアリングを行う場合があります。また、所定の申請書に加え、詳しい書類・資料等の提出を依頼する場合があります。
・選考の結果、助成金額を申請額よりも減額することがあります。
選考基準
〈公益性〉
事業・活動の目的、ターゲットが明確であり利益が開かれているか。また、それらが助成の趣旨に合致しているか。
〈必要性〉
「体験の格差」の解消に有効か。対象となる家庭の子どもやその家族のニーズを把握し反映されているか。
〈実現可能性〉
事業実施が確実に見込まれるか。体制が整っているか。
〈団体の適格性〉
団体等の過去の活動実績がその目的に沿ったものか。団体の経済状況が支援を必要とするものか。
〈資金の必要性〉
資金使途の明確さと必要性、金額の妥当性。

7.申請手続きについて

当財団所定の「助成申請書」をダウンロードし、必要事項を記入の上、5月31日(金)17時必着で、電子メール添付でご送付ください。
★〈子どもの今と未来を支える基金〉2024年度助成事業申請書(Word)のダウンロードはこちら
助成事業申請書「作成の手引き」のダウンロードはこちら

 

  • 申請書類:助成申請書(収支予算書含む)、5万円以上の物品購入、外注をする場合は見積書を添付
  • 受付期間:2024年5月1日(水)〜 5月31日(金)17時必着
  • 申請先:公益財団法人ちばのWA地域づくり基金  E-mail:grant@chibanowafund.org
    ※申請に際しては、CANPAN団体情報を最新情報に更新し、定款(規則)、役員名簿、直近年度の事業報告書・決算書類をCANPAN上にアップロードしてください(必須)
    ※申請書はWord文書のままで提出してください。
    ※件名に「子ども基金申請(団体名)」と明記してください。
    ※郵送での提出は受付対象外となります。必ず電子メールで提出してください。 
    ※申請書は「作成の手引き」を参考に作成してください。
外部リンク https://chibanowafund.org/grant/koubo_kodomo_kikin_2024.html
実施団体 公益財団法人ちばのWA地域づくり基金
問い合わせ先 お問合せ・申請先
公益財団法人ちばのWA地域づくり基金 (担当:大村)
TEL:043-239-5335 FAX:043-239-5336
E-mail:grant@chibanowafund.org
募集期間 ~2024年05月31日(金)
応募締切日 2024年05月31日

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