【助成金】中央ろうきん助成制度“カナエルチカラ”~生きるたのしみ働くよろこび~
更新日:2024年09月02日
誰もが生きるたのしみと、働くよろこびを享受できる地域社会の創造に向けて、生活者・労働者の視点に立ち、地域の課題解決を目指した新たな自主事業の開発と創造に取り組む市民団体(NPO法人等)を応援します。助成対象期間:2025年4月1日(火)~2026年3月31日(火)
1.対象事業・活動
「生きるたのしみ」が「働くよろこび」につながり、「働くよろこび」をもつことが「生きる楽しみ」を生みだす。そのような「生きるたのしみ」と「働くよろこび」が相互に豊かな関係をつくりだす事業を応援します。
- 新たな事業の立ち上げを応援します。既存の事業・活動に新たな視点や切り口・要素や方法を加えたものも含めます。
- 「生きるたのしみ」という面では、広く“ひと・まち・くらし”づくりに役立つ発想豊かな事業を想定しています。
- 「働くよろこび」という面では、働く人が直面する、“疾病治療・介護・子育て等と仕事の両立”“働くことに困難を抱える若者や女性・高齢者の自立就労支援”など、多様な働く場・機会の創出に焦点を当てた事業を想定しています。
- 特に、公的な補助や支援の対象とならない/なりにくい、自主的かつ先駆的な事業・活動を応援します。
2.助成対象となる団体
上記1.の活動に取り組む市民団体で、以下のすべての要件をみたす団体とします。
- 民間の非営利団体で法人格を有すること(NPO法人、一般社団法人など)。
- 応募時点で団体設立後1事業年度経過していること。
- 主たる事務所の所在地および主な活動の場が、関東エリア1都7県内(茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨)であること。 *上記エリア内で、広域的に活動を行っている団体も歓迎します。
- 新しい事業を立ち上げるための基礎的な力(代表者責任が明確であり、会計処理が適切に行わていること など)を有していること。
- 団体の目的や活動内容が特定の政治・宗教に偏っておらず、反社会的な勢力とは一切関わっていないこと。
3.助成のしくみ
(1)助成総額
おおむね1,500万円です。
(2)助成内容
本制度は、毎年の応募・選考を経て、最長で3年間助成します。
助成1年目(上限50万円)
- 新たな事業を立ち上げるための助成です。
助成2年目(上限50万円)
- 助成1年目で立ち上げた事業を定着させていくための助成です。助成1年目の助成を受けた団体が応募できます。
助成3年目(上限100万円)
- 助成1年目・2年目の2年間にわたって助成を受けた団体が、さらにその事業を拡大・展開させていくための助成です。助成2年目の助成を受けた団体が応募できます。
(3)助成対象経費
新たな事業の立ち上げや事業の芽を育てるために必要な経費とします。
調査・視察費、研究費、設備費、物品購入費などの経費の他、人件費、事務局経費も対象とします。
外部リンク | https://chuo.rokin.com/about/csr/josei/youkou.html |
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実施団体 | 中央労働金庫 |
助成金額 | 51~100万円 |
問い合わせ先 | 中央労働金庫 総合企画部(CSR) 事務局担当:山﨑 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-5 TEL:03-3293-2048(平日9時~17時) E-mail: npo@chuo-rokin.or.jp |
募集期間 | 2024年10月01日(火)~10月31日(木) |
応募締切日 | 2024年10月31日 |