浦安市市民活動センター朗読ボランティア はまゆう活動報告コロナ禍の活動

コロナ禍の活動

公開日:2022年04月05日 最終更新日:2022年06月14日

タイトル コロナ禍の活動

詳細

朗読ボランティアはまゆうは、視覚に障がいを持つ方々のために「広報うらやす」を録音し「声の広報」としてお届けすることを主な活動としています。他には、会員がそれぞれ新聞や雑誌などからお伝えしたい記事を選んで読み、持ち寄って、声の月刊誌「はまゆうCD」を作製してお届けしています。
例年はトパーズクラブ(浦安市視覚障がい者の会)の皆さんとの交流会や入門ボランティアスクールで、新しいお仲間を募るなどのイベントも行なっているのですが、コロナ禍で2020年からイベントはできませんでした。
この2年間は会長を中心に話し合い工夫して、コロナ感染に充分に気を付けた対策をしながら、活動をしてきました。
毎月2回の「声の広報うらやす」と毎月1回の「はまゆうCD」は休むことなくお届けできました。また、2021年度は厚生労働大臣表彰を受けました。
今後のコロナ状況にもよりますが、これからも力を合わせて活動を続けていきます。

福祉センター録音室です。
録音室に入るのは、一部屋に一人だけです。
コロナ感染が始まる前は、二人で入って隣の人が「間違えたわよー」などと肘をつついて読み方の確認をしていたのですが、、、

広報の下読みをしています。
自宅に録音機器がある人は、
自宅で録音もしています。
機器を借りて自宅で行う場合もあります。

USBメモリーやCFカードに録音された音源は誤読がないか聞いてから、パソコンで編集します。
この作業も自宅で行う場合もあります。

CDのコピー機
一度に3枚仕上がります。

パソコンで聞くデイジー版CDと
CDラジカセで聞くことができるCDとで2種類を作ります。

正しくできあがったかな?
聞いてチェックをしています。
この後、CD発送の作業をします。
今月号も届けることができて
良かったな!(^^)!

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