「市外研修会」 ー県支部義肢製作所・防災備蓄倉庫見学ー
公開日:2024年03月12日 最終更新日:2024年03月12日
2月27日(火) コロナ禍で停止されていた活動も少しずつ復活し、ひさびさの市外研修
で赤十字社千葉県支部にあります日本赤十字社唯一の義肢製作所を見学しました。
義肢製作所では年間約600件の義肢・装具を取りあつかっており、その9割が厚生用だそう
です。 厚生用の義肢・装具とは手足の切断であったり脳梗塞による麻痺の後遺症であったり
と、治療が終わった後も障がいが続く方に対して制作されるものです。
その為、身体にフィットさせるのはもちろんのこと、使用する方の生活にもフィットさせるこ
とが大切です。 義肢製作所では、利用者それぞれのニーズに応えられるよう日々製品制作に
取り組んでいることをお聞きしました。
その後、県支部の防災備蓄倉庫を見学。 頻繁に起きている自然災害に備え、私たちも
普段からの備えの大切さを改めて感じました。