令和6年度「赤十字のつどい」に参加
公開日:2024年09月27日 最終更新日:2024年09月27日
9月20日(金) 流山市のおおたかの森ホールで令和6年度西部ブロック「赤十字のつ
どい」が行われました。西部ブロックは流山市、鎌ヶ谷市、野田市、船橋市、我孫子市、
松戸市、柏市、浦安市、市川市の9市をいい、「赤十字のつどい」はその奉仕団の親睦と
知識、技術向上の場です。
開会式後、赤十字奉仕団支部指導員講師・稲積修氏の「赤十字奉仕団が進める防災セミ
ナー」の講演がありました。日本赤十字社は今年度から相次ぐ災害からいのちを守る為、
防災教育事業指導者の養成を行っています。
稲積講師は、現在の赤十字の使命は『いのちを救う』災害救護であり、それを担い、
広げて行くのは奉仕団ですとおっしゃいました。
改めて災害を知り、災害に備える勉強の必要性を感じました。
午後は「荒野に希望の灯をともす」と題して、大地を潤し、平和に尽くし2019年
12月アフガニスタンで銃撃され亡くなった医師・中村哲氏の35年の活動をDVDで
観賞しました。干ばつで砂漠化した大地に大河から水を引くための用水路を作り、
砂漠が緑に変わっていく喜び。
大地を耕し、家族を守り、明日への希望を持って生きる人々の顔の表情から中村医師
の偉業を感じました。