浦安市赤十字奉仕団「一日赤十字」

　２月２２日（土）一般参加者を含む２９名で文化会館大会議室で開催しました。

「一日赤十字」は市民の方に赤十字奉仕団の活動を知っていただくための催しです。

一部は「地震から命を守る」がテーマで、講師は赤十字千葉県支部より稲積修先生。

「天災は忘れた頃にやってくる」という物理学者・寺田寅彦氏の言葉を引用して、

大きな災害時にはまず自助、自分で事前に備えることが大切であること。

家具類の固定、避難経路の確保、家屋の耐震化等等　我が家の安全チェックをして

いのちを守る。　まさに””備えあれば憂いなし””　です。

二部は、「避難所体験ゲーム」を県支部の浅田講師の指導で行いました。

カードを使い、仮想空間の避難所運営を疑似体験しました。

短い時間でしたがゲームを通して真剣な議論を交わし、皆の意見を集約してより

良い避難所が出来たと思います。

もしもの時に役立つ予備知識を学ぶことが出来ました。