浦安市市民活動センターNPOキラキラ応援隊活動報告認知症カフェ「キラキラ」の活動報告(4年3月)について

認知症カフェ「キラキラ」の活動報告(4年3月)について

公開日:2022年03月30日 最終更新日:2022年06月14日

タイトル 認知症カフェ「キラキラ」の活動報告(4年3月)について

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 キラキラ応援隊として、28年度新規に開設したカフェが早くも6年目を迎えるなか、緊急事態宣言が解除されたことを踏まえ、先月に続き、今年度6回目のカフェ(第52回目)を次のとおり実施しました。
1.日時 4年3月18日(金)13時30分~15時30分
2.場所 浦安市民プラザWave101 小ホール
3.内容 認知症に対する施策の更なる充実強化が叫ばれている折、市関係機関との連携の下、前回同様、「認知症の人が活動して楽しめ、家族が専門家に相談でき、地域住民が認知症について理解を深められる場」、「コミュニティ・カフェの場、憩いの場」として実施することについて、今回も今なお厳しいコロナウイルス感染状況に留意するため、コーヒー、お菓子の提供を行わず、場所を小ホールに移すとともに、タカハシ薬局・高橋春夫氏をお招きし、ワクチン、治療薬などに関する講話をお願いすることとしました。
 講話内容として、コロナウイルス禍の状況を踏まえ、「薬の正しい使い方ーウィズコロナの中でー」をテーマに選び、ワクチンに関する今日的話題などに加え、低血糖、薬服用方法などをクイズ形式でお話し頂いたところ、雨天、厳寒にもかかわらず、スタッフを含め、20名余の方々が参加され、熱心に耳を傾けておられました。
 次回4月22日はサロン5に場所を移し、ウイルス環境に懸念があるものの、多くの方々が参加されることを期待しております。
 今後とも「認知症高齢者等にやさしい地域づくり」に向けて、ウイルス環境が改善し、気軽に立ち寄って頂けますよう、願って止みません。


 講話に先立ち、会長より高橋講師のプロフィール、講話テーマなどにつき紹介

 高橋講師よりホワイトボードを用いた講話に熱心に耳を傾ける参加者

 講話中に熱心に質問される参加者   

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