認知症カフェ「キラキラ」の活動報告（５年１2月）について

 キラキラ応援隊として、２８年度新規に開設したカフェが早くも８年目を迎えるなか、先月に続き、今年度９回目のカフェ

（第７３回目）を次のとおり実施しました。

１．日時　　　　５年１２月２２日（金）　　　１３時３０分～１５時３０分

２．場所　　　　浦安市民プラザＷave１０１　　　サロン６

３．内容　　　　認知症に対する施策の更なる充実強化が叫ばれている折、市関係機関との連携の下、前回同様、「認知症の人が活動して楽しめ、家族が専門家に相談でき、地域住民が認知症について理解を深められる場」、「コミュニティ・カフェの場、憩いの場」として実施することについて、一般向け広報により広く参加を呼びかけることとしました。

　引き続き、コロナウイルス感染状況に留意しつつも、ミニ講座を開催したところ、冬至日による酷寒のなか、スタッフも含め２０名弱の参加数を数えました。

　ミニ講座の内容としては、浦安お茶っこ会の方々を講師とした「折り紙の楽しみ方」をテーマに選び、折り鶴作りに向け工夫を重ね、指を使うことにより、脳の刺激、認知症予防を図る機会を提供しました。

　次回１月１９日は「お喋りをして元気になろう」をテーマに、「健康につき感じていること」「今までに楽しかったこと悲しかったこと」「今年の抱負」など私達スタッフ共々一緒にお喋りしたいと思いますので、多くの方々が参加されることを期待しております。

　今後も「認知症高齢者等にやさしい地域づくり」に向けて、ウイルス環境が改善し、気軽に立ち寄って頂けますよう、願って止みません。

　今講座の趣旨についての説明

講師指導の下、折り紙作りに勤しむ参加の皆さん