認知症カフェ「キラキラ」の活動報告(4年10月)について
キラキラ応援隊として、28年度新規に開設したカフェが早くも7年目を迎えるなか、先月に続き、今年度7回目のカフェ(第59回目)を次のとおり実施しました。
1.日時 4年10月21日(金)13時30分~15時30分
2.場所 浦安市民プラザWave101 サロン6
3.内容 認知症に対する施策の更なる充実強化が叫ばれている折、市関係機関との連携の下、前回同様、「認知症の人が活動して楽しめ、家族が専門家に相談でき、地域住民が認知症について理解を深められる場」、「コミュニティ・カフェの場、憩いの場」として実施することについて、一般向け広報により広く参加を呼びかけることとしました。
残念ながらコロナウイルス感染状況に留意するため、飲食の提供が出来ないことなどもあるなか、アロママッサージコーナーを設けるとともに、前回に引き続きミニ講座を取り入れましたが、新たな方々を含め20名弱の参加者に止まりました。
ミニ講座の内容としては、本県内の市町村として初めて本年7月に施行された「認知症とともに生きる基本条例」をテーマに選び、自らもカフェ運営に携わっておられる立場として、施行に尽力された斉藤哲市議を講師に招き、お互いに学習する機会を提供いたしました。
次回11月25日は指を使うことによる脳刺激、認知症予防効果が期待される「折り紙の楽しみ方」につき、浦安お茶っこ会の方々を講師に招き、一緒に楽しみたいと思いますので、多くの方々が参加されることを期待しております。
今後とも「認知症高齢者等にやさしい地域づくり」に向けて、ウイルス環境が改善し、気軽に立ち寄って頂けますよう、願って止みません。
液晶モニターを利用した説明風景 講義後の質疑応答風景
この情報は、「NPOキラキラ応援隊」により登録されました。