認知症カフェ「キラキラ」の活動報告(5年2月)について
キラキラ応援隊として、28年度新規に開設したカフェが早くも7年目を迎えるなか、先月に続き、今年度11回目のカフェ(第63回目)を次のとおり実施しました。
1.日時 5年2月17日(金)13時30分~15時30分
2.場所 浦安市民プラザWave101 サロン6
3.内容 認知症に対する施策の更なる充実強化が叫ばれている折、市関係機関との連携の下、前回同様、「認知症の人が活動して楽しめ、家族が専門家に相談でき、地域住民が認知症について理解を深められる場」、「コミュニティ・カフェの場、憩いの場」として実施することについて、一般向け広報により広く参加を呼びかけることとしました。
残念ながらコロナウイルス感染状況に留意するため、飲食の提供が出来ないことなどもあるなか、アロママッサージコーナーを設けるとともに、前回に引き続きミニ講座を取り入れましたところ、市議を含め20名弱の参加を数えました。
ミニ講座の内容としては、キラキラ応援隊スタッフが認知症の方への接し方の例をテーマに、寸劇と映像紙芝居を演じることにより、認知症の学習の場を提供することといたしました。
次回3月24日は「在宅医療とターミナルケア」をテーマに、認知症サポート医のひまわりクリニック山田医師を講師に招き、小ホールにて講演を予定していますので、多くの方々が参加されることを期待しております。
今後とも「認知症高齢者等にやさしい地域づくり」に向けて、ウイルス環境が改善し、気軽に立ち寄って頂けますよう、願って止みません。
寸劇「ご飯まだ」披露風景 映像紙芝居「どこに行くの?」披露風景
この情報は、「NPOキラキラ応援隊」により登録されました。