認知症カフェ「キラキラ」の活動報告(5年3月)について
キラキラ応援隊として、28年度新規に開設したカフェが早くも7年目を迎えるなか、先月に続き、今年度12回目のカフェ(第64回目)を次のとおり実施しました。
1.日時 5年3月24日(金)13時30分~15時30分
2.場所 浦安市民プラザWave101 小ホール
3.内容 認知症に対する施策の更なる充実強化が叫ばれている折、市関係機関との連携の下、前回同様、「認知症の人が活動して楽しめ、家族が専門家に相談でき、地域住民が認知症について理解を深められる場」、「コミュニティ・カフェの場、憩いの場」として実施することについて、一般向け広報により広く参加を呼びかけることとし、場所を小ホールに移すとともに、ひまわりクリニック山田医師をお招きし、認知症に関する講話をお願いすることとしました。
講話内容としては、医療・介護需要の伸びなどを踏まえ、「在宅医療とターミナルケア」をテーマに、病院・在宅それぞれのメリット・デメリット、在宅医療の対象など、スライドをもとにお話し頂いたところ、スタッフを含め、50名弱の方々が参加され、熱心に耳を傾けておられました。
講話後に多くの質問が出され、大変分かりやすかった、とても勉強になったなど好意的な感想が寄せられました。
次回4月21日はサロン5に場所を移し、「おひとりさまの暮らしのお手伝い」をテーマに、ともづな新浦安の職員を講師に招き、高齢になっての一人暮らしを支える情報について一緒に学習する機会を設けましたので、多くの方々が参加されることを期待しております。
今後とも「認知症高齢者等にやさしい地域づくり」に向けて、ウイルス環境が改善し、気軽に立ち寄って頂けますよう願って止みません。
医療・介護需要の伸びについての説明風景 講話後の質疑応答風景
この情報は、「NPOキラキラ応援隊」により登録されました。