認知症カフェ「キラキラ」の活動報告(6年3月)について
キラキラ応援隊として、28年度新規に開設したカフェが早くも8年目を迎えるなか、先月に続き、今年度12回目のカフェ(第76回目)を次のとおり実施しました。
1.日時 6年3月22日(金)13時30分~15時30分
2.場所 浦安市民プラザWave101 小ホール
3.内容 認知症に対する施策の更なる充実強化が叫ばれている折、市関係機関との連携の下、前回同様、「認知症の人が活動して楽しめ、家族が専門家に相談でき、地域住民が認知症について理解を深められる場」、「コミュニティ・カフェの場、憩いの場」として実施することについて、一般向け広報により広く参加を呼びかけることとし、場所を小ホールに移すとともに、ひまわりクリニック山田院長をお招きし、認知症に関する講話をお願いすることとしました。
講話内容としては、「最後まで自宅で診てくれるお医者さん」をテーマに、本市の高齢化状況、病気の種類による終末期の経過を踏まえた最後の主治医としての在宅医の役割など、スライドをもとにお話し頂いたところ、スタッフを含め、40名強の方々が参加され、熱心に耳を傾けておられました。
講話後多くの質問が出され、大変分かりやすかった、良い内容でしたなど好意的な感想が寄せられました。
なお、次回以降、認知症カフェは中止することとし、今後は、場所を市役所10階「浦安市市民活動センター」に移すとともに、原則毎月第3金曜日に「おしゃべりサロン」として「ふらっと立ち寄り、ちょっとおしゃべり、嬉しいこと 心配なことを話す場」を設けましたので、気軽に立ち寄って頂けますよう願って止みません。
長い間ご理解のうえご参加頂き、有難うございました。
県・本市の在宅死の割合についての説明 終末医療における在宅医の役割の説明
この情報は、「NPOキラキラ応援隊」により登録されました。