素顔のミャンマーを知り、一緒に平和を考えよう

申し込み受付期間を７月３０日（火）から８月５日（月）に延長します。
申し込み先着３０名（定員）は変更なし。定員になり次第申込受付締切。

１．ヤンゴンかるた、ミャンマークイズ、ビルマの竪琴・民族衣装を体験します。
２．ミャンマーの印象、平和や人権についてみんなで話し合います。

【ヤンゴンかるたプロジェクト 代表　野中優那さんからのメッセージ】
2021年2月1日、ミャンマーでクーデターが起こりました。
私は当時15歳で、ミャンマーの首都ヤンゴンで暮らしていました。
たった1日で生活のすべてが変わり、平和も自由も当たり前ではないことを知りました。
その後、日本に帰国しましたが、周りの人はミャンマーの現状に無関心でした。
ミャンマーで困っている人たちへの支援の機運が広がるためには、ミャンマーに関心を持ってもらうことが大事だと考え、美しいミャンマーの情景、文化、歴史を紹介するかるたを「ヤンゴンかるた」と名付けて作成しました。
かるたは、クラウドファンディングで約309万円のご支援をいただき、製作しました。
かるたを通して、ミャンマーの今について知ってもらう活動を学校や地域でのイベントで行っています。
世界で起きている問題を知ったとき、私たちには何ができるのでしょうか。
署名活動やクラウドファンディング、ボランティアなど、最初の一歩をどのように踏み出して行くのか、私の経験をお話するとともに、みなさんと一緒に考えたいと思います。